2012年10月8日月曜日

世界的ヒットを生み出したKポップ=自国自慢ばかりの中国文化には無理

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●韓国の人気歌手サイのプロモーションビデオは動画共有サイト・ユーチューブで再生回数が3億回を超えた。



レコードチャイナ 配信日時:2012年10月8日 0時37分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=65285&type=0

世界的ヒットを生み出したKポップ
=自国自慢ばかりの中国文化には無理―米誌

2012年10月3日、米誌ニューヨーカーは記事
 「なぜ中国にはカンナム・スタイルがないのか?」
を掲載した。

 今、世界中で大人気となっているのが韓国の人気歌手サイの新曲「カンナム・スタイル」。
 そのプロモーションビデオは動画共有サイト・ユーチューブでの再生回数が3億回を超えた。
 綿密に練り上げられたダンス、誇張されたスタイル、ゴージャスな舞台と韓国のポップミュージックのすべての要素が詰め込まれている。

 カンナム・スタイルの成功に衝撃を受けているのは中国だ。
 政治的影響力、資本、市場支配力、それに歌手やダンサーの数、いずれも韓国を上回っているが、文化コンテンツでのヒットを生み出せていない。

 ソウル・延世大学のJohn Deluryはサイが風刺歌手であり、韓国には自国社会を疑い、笑う風刺文化があると指摘した。
 こうした風刺は世界各国の人々に受け入れられるもの。
 一方、中国は自国の歴史の素晴らしさ、経済成長の偉大さを自慢するばかり。
 世界にとって魅力的なコンテンツではないと分析した。





ロケットニュース24 2012年9月28日
http://rocketnews24.com/2012/09/28/252079/

【中毒性のある音楽】
世界中で大ブレイクした韓国人歌手PSYの「江南スタイル」を今度は米大の超有名マーチングバンドが熱演!!
 めっちゃノリ良すぎ!

なんだか元気が出ない人は、これから紹介するマーチングバンドを見やがれーいっ!

世界中で話題沸騰の韓国の歌手「PSY」のミュージックビデオ「GANGNAM STYLE」(江南スタイル)。以前当サイトでもその魅力について紹介したが、今度は米国オハイオ大学のマーチングバンドが熱演し、世界中から喝采を浴びているのだ。

実はこの大学のマーチングバンド、地元ではものすごく有名。その完成度の高さはもとより年恒例の大学対抗フットボール戦では、試合よりもこのバンドを目的に観覧している人もいるのではないかと言われているほどである。

大変に中毒性のある音楽はもとより、PSYの独特のダンスをメンバー一同が真似する様子は、笑いを通り越して大変に痛快である。スタジアムに集まった観客たちも彼らの熱演に一体となって熱狂している。

もちろん、伝統あるマーチングバンドとしても恥じぬ素晴らしい演奏は、見ていて鳥肌が出てくるほどだ。この痛快さは中毒性のある「江南スタイル」だからというだけではなく、彼らの本気があるからこそである。

マーチングバンドが好きな方はもちろんのこと、普段は気にしない方でも心から楽しめる演奏だ。思わず見ていると体が動き出してしまう一流の演奏を、みなさんもぜひご覧あれ!

参照元:YouTube seanmfisher









レコードチャイナ 配信日時:2012年10月20日 23時1分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=65687&type=0

中国が「江南スタイル」のヒットで韓国に嫉妬?
ソフトパワーが弱い原因はパクリ―英紙

 2012年10月17日、英紙フィナンシャル・タイムズは
 「中国の『江南スタイル』はどこに?」
と題した記事を掲載し、中国政府が世界でソフトパワーの影響力を高めようと努力しているにもかかわらず、なかなか成果が現れない原因は偽物とコピーが中国文化のイノベーション意識と能力を阻害しているためであると分析した。19日付で環球時報(電子版)が伝えた。

 過去数年間、中国政府は海外で巨費を投じて自国イメージの普及を試みてきた。
 ニューヨークのタイムズスクエアに国営通信社のオフィスを設置し、英語による報道の予算を増額したほか、中国文化と中国語の普及を目的とする孔子学院をこの10年で世界に約400カ所設立した。

 これらは中国政府がソフトパワーを非常に重視していることを意味しているが、最近の韓国人歌手PSY(サイ)の「江南(カンナム)スタイル」の世界的なヒットによって、中国国内には羨望と嫉妬が入り交じった複雑な雰囲気が漂っているという。

 中国人作家・莫言(モーイエン)氏が今月ノーベル文学賞を受賞したように、中国に優秀な文化がないわけではない。
 しかし、中国国営メディアは
 「中国には『江南スタイル』のような爆発的な人気を誇るものが欠けている」
と批判している。
 新華社通信は
 「文化普及の創造力に関して、中国は韓国に学ぶべき」
との記事を掲載した。

 新華社通信は別の記事でも
 「文化・芸能関係者の数は韓国よりもはるかに多く、利用できる資源も決して不足しているわけではない。
 しかし、真に中国のソフトパワーを体現する文化コンテンツは不足している」
と指摘した。

 この原因について、フィナンシャル・タイムズは
 「偽物とコピーが中国文化を駄目にしており、
 文化作品のイノベーション意識と能力を徐々に失わさせている」
と分析している。







【国家の品格=ゼロ】


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