2012年11月28日水曜日

中国、世界初のガラス製のつり橋を2013年内に建設へ

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● ガラスの吊り橋:完成予想図



サーチナニュース 2012/11/28(水) 11:14
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1128&f=national_1128_009.shtml

中国、世界初のガラス製のつり橋を2013年内に建設へ

  湖南省張家界大峡谷で2013年3月をめどに、高くそびえ立つ峰と峰の間に架けられるガラス橋の建設が始まる。
 ガラス橋は完成後、世界初のガラス製のつり橋となり、世界でもっとも高く、もっとも長いガラス橋の記録も樹立する予定だ。
 また、航空宇宙分野で使用される最新の複合材料を初めて使用した橋となる予定で、多くの「世界一」を達成する予定だ。
 中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。

  計画によると、大峡谷のガラス橋は、峡谷の両側にある絶壁の峰の頂上の間に架けられ、
 谷底からの高さは400メートル、橋の幅は2.3メートル、橋の全長は370メートルに及ぶ。
 橋はすべてガラスで建造され、鉄筋コンクリートは一切使用されず、枠組みもすべてガラス製で、最新の高強度の複合材を採用する。
 橋の中心では世界一の高さからのバンジージャンプもできる計画だ。

  大峡谷景勝地区の責任者によれば、景勝地区は13年末に一般観光客に開放される予定だ。
 ガラス橋プロジェクト全体の投資総額は2億6000万元(約33億8000万円)にのぼる見込み。




ロケットニュース24 2012年11月29日
http://rocketnews24.com/2012/11/29/271338/

「断崖絶壁に世界初・ガラス製の吊り橋を作るアル!」 
ネットの声「怖すぎ!やめて!!」

 ロケットニュース24でもお伝えしたが、先日、中国の建設会社が90日で世界一高いビルを作ると張り切り世界の注目を集めた。

 その中国でまたしても驚くべき建設計画が持ち上がっているそうだ。
 今度の計画は「鉄筋を一切使わないオールガラス製の吊り橋を作る」というもの。
 高さ400メートルの断崖絶壁を結び、2013年末にも一般に開放される予定だ。

 ガラスの吊り橋ができるのは湖南省張家界である。
 張家界は武陵山脈の中にあり、鋭い峰が立ち並ぶ観光地だ。
 峰にはうっすらと雲がかかり仙人の里という渋い雰囲気が人気だ。

 その峰同士を結ぶガラスの橋だが、中国の報道によると、長さ370メートル、幅3.2メートル、高さ400メートルになるという。
 素材は全てガラス。鉄筋もコンクリートも一切使わないそうだ。

 完成すれば世界初のオールガラス製で、世界最長のガラス製の橋となる。
 また、橋の中心部の高さも世界一になるそうだ。
 これだけ多くの「世界一」を達成できるとなれば力が入るのも無理はない。
 総工費は2.6億元(約34億円)になる予定である。
 
この計画に中国のネットユーザーは

「いいじゃん!」
「渡ってみたいなぁ~」
「できたら絶対に行く!」

と、歓迎する声もある一方で

「マジかよ!?」
「バカなの? 狂ってるの?」
「怖すぎ!やめて!!」
「凍結したらどうするの?超すべりそうなんだけど」
「割れないよね?大丈夫だよね!?」
「私は端から見てるだけでいい……」
「税金のムダづかい」
「自然の景色そのままでいいよ。変なものを作らないで」

と、ガラス橋の必要性に疑問を感じる声も多い。
 
 記者(私)も張家界には行ったことはあるが、断崖絶壁だらけ。
 普通の吊り橋でさえかなり緊張感をもって渡るというのに、足もとが無色透明、400メートルも下が丸見えとなると……考えただけでも足がすくむ。

 それにしても中国人に奇抜な建築物を建てさせると右に出るものはいない。
 アグレッシブすぎる試みに感心はするが……とにかく安全第一で進めてほしいものだ。

(文=澤井恵)
参照元:Weibo 新浪湖南、人民日報(中国語)

▼完成予想図、怖すぎる!






サーチナニュース 2012/11/28(水) 11:14
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1128&f=national_1128_009.shtml

世界初「ガラスのつり橋」…2013年3月に着工=中国・張家界


 
湖南省張家界大峡谷で2013年3月をめどに、高くそびえ立つ峰と峰の間に架けられるガラス橋の建設が始まる。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。

  完成後は世界初のガラス製のつり橋となり、世界でもっとも高く、もっとも長いガラス橋の記録も樹立する見込みだ。また、宇宙航空分野で使用される最新の複合材料を初めて使用した橋となる予定で、多くの「世界一」を達成するという。

  大峡谷のガラス橋は、峡谷の両側にある絶壁の峰の頂上の間に架けられる。谷底からの高さは400メートル、橋の幅は2.3メートル、橋の全長は 370メートルだ。すべてガラスで作られ、鉄筋コンクリートは一切使用しない。枠組みもすべてガラス製で、最新の高強度の複合材を採用する。橋の中心部分では、世界一の高さからのバンジージャンプもできるようにするといおう。

  大峡谷景勝地区の責任者によれば、景勝地区は13年末に一般観光客に開放される予定。ガラス橋プロジェクト全体の投資総額は2億6000万元(約33億8000万円)にのぼる見込み。(写真は「CNSPHOTO」提供。上空から撮影した張家界)




【国家の品格=ゼロ】


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