2012年12月21日金曜日

中国で起業する外国人へ:「ほとんど無理、やめておきなさい」

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● 19日、ドイツ誌は「中国でのドイツ企業の10の秘訣」と題する記事を掲載した。中国で成功したいと考える欧米人の起業に必要な10の秘訣を紹介している。資料写真。



レコードチャイナ 配信日時:2012年12月21日 8時10分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=67673&type=0


中国で起業する外国人の10の秘訣―ドイツ誌


 2012年12月19日、ドイツ誌Harvard Business Managerは「中国でのドイツ企業の10の秘訣」と題する記事を掲載した。
 中国で成功したいと考える欧米人の起業に必要な10の秘訣を紹介している。環球時報が伝えた。

(1)ブランド。
 有名ブランドが伝達する意義が、中国人にとって非常に重要である。

(2)時間と財力。
 中国市場への進出には時間が必要だ。

(3)市場の知識。
 中国は非常に分散した市場だ。
 南部で成功した製品が北部では受け入れられるのに長い時間がかかることもある。

(4)正確な中国の協力パートナー。
 パートナーは政府との交渉など、協力を通じて多くの困難を解決してくれる。

(5)優れた基盤づくり。
 非常に有効だ。

(6)人的資源。
 積極的で一定レベルの従業員を探すのは非常に難しい。

(7)忍耐。
 すべてにドイツより時間がかかる。
 決して忍耐を失わず、また従業員の前であからさまに文句を言わないほうがよい。
 従業員からの尊敬を失ったり、大量の離職者が出る可能性がある。

(8)柔軟性。
 中国ではすべての変化が早い。
 昨日の計画が今日には価値を失うこともある。

(9)感情の投入。
 中国人とは考え方が異なるため、「郷に入れば郷に従う」のが重要だ。

(10)幸運。
 運がなければ、完全な成功を手に入れるのは難しいかもしれない。

(提供/人民網日本語版・翻訳/YH・編集/TF)


 つまり、
 「中国で起業することは、ほとんど無理」
 ということにんなる。
 「幸運」がないと、ほとんど成功の見通しなし。
 ただ運にすがるだけしか、この国では外国人は起業できない。
 言いたいことはこういうことのようである。
 「やめておきなさい」



【国家の品格=ゼロ】


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