2013年4月4日木曜日

「トイレットペーパー持参」:中国旅行十大攻略法、でも旅行の安全性はピカ一

 



●3日、ある米国人記者が、中国を旅行する際のちょっとしたコツをまとめた。角度を変えて中国を見れば、カルチャーギャップによってもたらされる全く新たな世界が、あなたの前に現れるかもしれない。資料写真。



レコードチャイナ 配信日時:2013年4月3日 21時56分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70988&type=0

「カメラの砂塵対策」や「トイレットペーパー持参」
=中国旅行十大攻略法―米国人記者

 013年4月3日、ある米国人記者が、中国を旅行する際のちょっとしたコツをまとめた。角度を変えて中国を見れば、カルチャーギャップによってもたらされる全く新たな世界が、あなたの前に現れるかもしれない。
 新華社通信(電子版)が伝えた。

(1)砂塵対策!カメラバッグとレンズフィルターは必須

 中国でベストショットを撮るために、出発前に必ず用意するべきものは、カメラバッグとレンズフィルターだ。
 中国の砂埃は凄まじく、撮影器材へのダメージはかなり大きいため、安価で質もそこそこ良い保護グッズは必ず持って行くこと。

(2)話声の大きさにビビらない

 中国人は、往々にして、大きな声を上げ激しい口調で話す。
 外国人から見れば、まるで口論しているようだ。

(3)質問は高校生に

 現地の人に質問したい時や助けてもらいたい時には、高校生を探すこと。
 25歳以下の人は、中国語の共通語や英語が話せる可能性が高い。
 英語を何年か学んでいるけれども英語圏の人と話をしたことのない学生とは、筆談でのコミュニケーションも可能。

4)旅行の安全性はピカ一

 安全面では、何ら心配することはない。女性観光客・個人観光客・家族旅行者にとって、中国は世界で最も安全な国の1つ。

5)ポラロイドカメラで撮った写真をプレゼント

 プレゼントは、贈って喜ばれるものが何よりだ。
 中国の農村部を訪れ、現地でお世話になった人になにかお礼をしたい時、何をプレゼントしたらよいのか分からない、というケースがよくある。
 こんな時は、ポラロイドカメラで写真を撮り、その場でプレゼントすると、大変喜ばれる。

(6)トイレットペーパーを常に持ち歩く

 中国の公衆トイレには、トイレットペーパーが備え付けられていない場合が多い。
 自分で携帯することをゆめゆめ忘れないように。

(7)「ご飯」のオーダーは正確な方法で

 レストランで食事する際、白い「ご飯」が料理と一緒に供されることは滅多に無く、食事が終わりかけたころにようやく出て来る場合が多い。
 ご飯が欲しい時には、「すぐに持ってきて下さい」とはっきりと給仕員に頼むこと。

(8)「中国式朝食」は極力避ける

 中国のレストランの朝食の多くは、現地の人々の舌に合ったものが供される。
 この朝食は、子供や好き嫌いの激しい人には苦手であろう。
 各自の好きな軽食やミルクを準備した方が良い。

(9)お金を使う習慣に適宜従う

 上海のタクシー運転手は硬貨を好むが、中国の北部・西部の行商人は紙幣を好む。

(10)ホテルで4人1室は当たり前

 中国のホテルでは、「ベッド1台に宿泊客1人」という制約はない。
 子連れ客の場合はことさらだ。
 家族旅行では、ホテル代の大幅な節約になる。
 4人家族が2部屋に別れる必要などなく、大きめのベッド2台が備えられたツインルームで十分だ。

(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/内山)




【国家の品格=ゼロ】


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